年収1億円を突破するマインドを手に入れる　年収1,000万円と1億円の違いは我慢を手放すこと、というライブをやろうと思います。年収1,000万円は嫌な仕事を我慢していたら手に入ってしまう金額です。しかし、1億円を我慢で手に入れようとすると大抵ストレスで死にます（笑）音楽家に例えるなら我慢して我慢して練習をしていたら演奏は上手くなるかも知れませんがモーツァルトにはなれません。科学者に例えるなら我慢して勉強して勉強していたら東京大学で博士号は取れるかもしれませんがアインシュタインのような理論は作り出せません。頑張って絵の練習をして絵が上手くなってもゴッホやピカソのような作品は産めないでしょう。

この前東京大学で講演してきましたが、東大に合格するって凄いことだと思います。だって偏差値が70以上色々な教科で取れる必要があるでしょう？青春時代に勉強しまくって全ての教科で高い平均値を出す必要があるのです。私には無理（笑）私は高校時代好きな教科は特に猛勉強しなくても偏差値70以上でしたが、嫌いな教科は50以下、40前半でした。それが普通でしょう。私が嫌な勉強も我慢して出来ていたら京都大学や東京大学に合格できたのかもしれませんが、そんなことよりも晴れた空をサイクリングしたり、アニメゲーム漫画を楽しむ方が大事でした。だから東京大学には合格できず、地方の滋賀県立大学と言うところに合格しました。

我慢して我慢して勉強したら良い大学には入れて、そこから就職して我慢して我慢して嫌な仕事もちゃんとやったら年収1,000万円は超えます。無意味な仕事、上司へのごますりをきちんとやったら出世します。

実は企業も同じです。多くの会社が受託、下請け仕事をしています。ゼロから何か高付加価値のサービスを生み出しているような会社は大変少ない。Appleは高収益ですがAppleの下請け、更に孫請けになれば利益率はガクンと下がります。
清水さんも最初に就職した頃は人材派遣や人材紹介という人を右から左にいかに沢山送り出すか、というビジネスをやっている会社で役員をしていました。人材派遣などは営業利益栂1〜3％と言う低さなのでとにかく沢山気合い入れて働く人が儲かります。それで年収1,000万円は超えましたがある日、1億円を超えるのは無理だと気付きました。だって、その時清水さんが年収1,000万以上稼ぐための労働時間は年間約4,000時間以上です。年間4万時間働けば1億円を超える計算になりますがまあ無理ですね（笑）

そのままの利益率で1億円を超えようとすると会社の規模をでかくすると言う手段があります。当時年収1,000万ほど稼いでいた会社は売上約2億程度で30名ほどの会社でした。この規模を拡大し、売上20億で300名ほどの会社にすれば1億円は行かなくても5,000万くらいはもらえたでしょう。売上40億にして自分の下に500人〜600人の部下を持てば1億円もらえたかも知れません。おそらく想像を絶するストレスです（笑）絶対に嫌だと思いました。

沢山仕事を我慢すると1,000万円くらいはもらえてしまうけど、その方式で1億円をもらおうとすると死ぬのです（笑）こんな身も蓋もない話はありません。割に合わないのです。

年収1億円を稼ぐためには色々な努力や研究、試行錯誤が必要ですがそれを『ストレスに耐えて嫌なことでも頑張る』という方法では不可能なのです。それが出来るひともたま〜にいますが、真性のマゾか気の狂った人です。そういうのはお勧めしません。年収1億円を目指すストレスを我慢では無く楽しいことに変える必要があります。それも、心から本当に楽しいことである必要があるのです。

日本の経済には今の所、

我慢に耐えられなかった低年収の人
我慢に耐えられて1,000〜2,000万くらいもらってる人

しかいません。これでおそらく99％を占めると思います。これの恐ろしいところは出世してもしなくても、稼げても稼げなくても結局不幸と言う事です。アホらしすぎる仕組みです。このライブではそこから抜け出す方法について語ろうと思います。

年収1億円を突破するマインドを手に入れる　年収1,000万円と1億円の違いは我慢を手放すこと
19時スタート。興味がある人はこのURLを時間になったらクリックしてください。見れなかった人も後で録画で見れます。

我慢して1億円以上手に入る例外があるとしたら外資系金融機関にMBA取得して勤めるというのがありますね。それも名門欧米の大学院で勉強する必要があります。もう一つの方法はキャピタルゲインやトレードで儲ける方法です。これらの人々沢山知ってますけど基本的に幸せそうじゃ無いですよ。楽しそうに生きてる人は多いですが10年単位で見ると意外と病んでます（笑）

追伸

万冊祭1日目　知性、地位、経済力、東京大学教授安冨歩さんと一月万冊清水有高が語る読書から無限の生きる力を引き出す方法
https://www.facebook.com/events/1991384841117174/
万冊祭2日目　読書が救う日本とあなたの未来〜日本一の読者一月万冊清水有高が語る最強の読書術〜
https://www.facebook.com/events/308847469632951/
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今日も読書！

一月万冊　清水有高（しみずゆうこう）滋賀県出身。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学で講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70％の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。コーチングと読書を通じて色々な可能性をみんなに伝えていきたくてこのチャンネルを運営中。月1,500冊以上の読書をして、それとは別腹で漫画も毎月数百冊読む。趣味はパイプ、葉巻、ドライブ、喫茶店＆本屋巡り。

平田悠貴（ひらたゆうき）東京都出身。吉祥女子高等学校卒業後、学習院大学文学部哲学科卒業。ビ・ハイア株式会社副社長。株式会社スピネル代表取締役。三松真由美の夫婦仲相談所マネージャー。タイスコーチ。イラストレーター、漫画家、アートディレクター。アニメは80〜90年代の作画が大好き。美術館や映画館が大好き。清水と二人でライブに出つつも常に清水より目立とう、主役の座を奪おうとする。趣味の漫画の時間が忙しいので副社長で納まって上げている、という名言を清水に放つ。年収高くなりすぎて起業してくれと清水にお願いされた猛獣系女子。（この紹介文は清水が書きました^^）