情報収集は冷静な視点が大事！をフェイクニュースの見分け方烏賀陽弘道さん著作に学ぶ。烏賀陽さんの本の素晴らしさについて改めて説明したいと思い、ライブをやります。最近よく私の番組に登場してる元朝日新聞記者のフリージャーナリスト烏賀陽弘道さん。その本のフェイクニュースの見分け方があるのですが、この本の素晴らしい所は右寄りでも左寄りでもない本だからです。

最初に安倍政権のメディアへの圧力について書いてあるパートがあるのですが、烏賀陽さんの書き方は非常に事実を積みあげたフェアな書き方をしています。しかし、これって実は大変な事なのです。

安倍政権のメディアへの圧力はあった！酷い！！！！

と書いた方が本は売れます。みなさんもそういうわかりやすい話の方が楽しいでしょ？あるいは

安倍政権のメディアへの圧力など存在しない！圧力とか言う人間は妄想と陰謀論に満ちたアホ！そのようなアホが安全保障もわからず日本を滅ぼす！！

とか書いた方が本が売れるでしょう。本を物語り、フィクションにすることなく冷静な視点で書いている。その見方を書いているフェイクニュースの見分け方はいい本です。あと2000部くらい売れれば重版もされるでしょうから追加で更に良さをプッシュです！（笑）

それはさておき私は自分のブログにも冷静な視点をもって情報を積み重ねることの大切さを書きました。引用すると

最近応援してる烏賀陽弘道さんというジャーナリストは自分自身の取材に極力バイアスをかけないように事実のみを拾うよう専念されてる。それが素晴らしい。そしてなかなかできない。原発付近を見たとしても反原発の人なら反原発主張しやすいネタばかり拾いたがるし、原発推進の人なら原発の惨状に目をつむる。しかし重要なのは事実を見る事なのだ。これがなかなか出来ない。

ダイエットしてるはずなのにカロリー計算しなかったり、体重計に毎日乗らないようなもんです（笑）ストーカーが嫌われてるのにストーカーになってしまうのも自分が嫌われてる現実をみないバイアスをかけてるから。経営者がこのままではヤバいはずなのに資金繰りをチェックしなかったり、明らかに浪費してるサラリーマンがクレジットカードの請求書を見ずに捨てるようなものです。

冷静に一次情報を見ることが成長と改善の第一歩　経営も原発も同じ

冷静に一次情報を見ることが成長と改善の第一歩　経営も原発も同じ

です。多くの人は事実を冷静に見れずに自分の見たいモノだけを見て失敗するのです。あきらかにそこにリスクがあるのに無理矢理スコトーマに隠すわけです。逆にみんながそういう視点を持つならその逆をやれば成功すると言う事です。

コーチング　冷静に事実を見るマインドを持てばあなたは成功する
22時40分スタート。興味がある人はこのURLを時間になったらクリックしてください。見れなかった人も後で録画で見れます。

追伸

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今日も読書！

一月万冊　清水有高（しみずゆうこう）滋賀県出身。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70％の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。コーチングと読書を通じて色々な可能性をみんなに伝えていきたくてこのチャンネルを運営中。月1,500冊以上の読書をして、それとは別腹で漫画も毎月数百冊読む。趣味はパイプ、葉巻、ドライブ、喫茶店＆本屋巡り。