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2017.12.04 MON - お知らせ

カンパ寄付募集!12月16日の東京大学での講義が集まりすぎて経費が当初の5倍以上かかってます。手間はそれ以上です。無論清水さんのギャラはゼロです。それでもやりたかったんだから仕方ない!

カンパ寄付募集!12月16日の東京大学での講義が集まりすぎて経費が当初の5倍以上かかってます。手間はそれ以上です。無論清水さんのギャラはゼロです。それでもやりたかったんだから仕方ない。東京大学教授と元不登校児の社長の私が不登校の未来を語ることは社会的にどう考えても意味のあることだからお金がかさんでもより多くの人に届けたい!やりたいから仕方ないのだ!だけど1人だと思ったより大変だ。誰か助けてくれ!シンプルに言うと『カンパくれ!』です。

さて、敢えて率直に書きましたが自分が困った時にそこまで素直に言える人って少ないと思いませんか?これ、実は今度一緒に講義する安冨教授の著書、生きる技法の重要なテーマなのです。助けて欲しいときに助けてくれ!と素直に言える人は自立しているのです。重要な事なのでもう一度書きます。

『助けて欲しいときに助けてくれ!と素直に言える人は自立している』

です。言い換えると

自立してる人とは、助けて欲しい時に助けを求める人

と言えます。しかし、世間のイメージでは自立してる人とは

『誰にも頼らず自分で生きていける人』

ではないでしょうか。みんなこれを目指してしんどくなっていませんか?例えば子供の頃は他人に頼らざるを得ないけど、大人になったら頼らずに生きていけるようになる必要がある・・・そんな風に考えてる人の心は間違いなく渇いているでしょう。そしてそもそもそんなこと不可能です。老人になったらどうするんですか?老後のお金があろうが無かろうが誰かに頼らず生きて行くことは不可能でしょう。結局人生とは誰かに頼って生きて行くものなのです。

多くの人はしんどい時に助けてくれと言えないし、仮に助けてもらえたとしてもそんな自分を「情けない」と責めます。これは誰にも頼らず自立した人になることが素晴らしい、という間違った思い込みのせいです。そんなことは不可能なのです。

金があれば誰にも頼らず生きて行くことが実現できると『誤解』してる人もいるでしょう。金は所詮人と取引する際のツールに過ぎません。誰かと取引してる時点で誰かに助けてもらっているのです。

ならばそもそも、人間とは誰かに頼らないと生きて行けないものだ、と考えを改めた方が楽に生きれると思いませんか?誰にも頼らず生きて行くことなど不可能なのに、何故かそれが自立だと誤解されています。不可能なことを目指して辛くなるくらいなら現実を見つめて役に立つ考え方を手に入れましょう。

大きな目標を持っていたり、沢山稼いでいたり、高い地位にいる人ほど、沢山の人に頼り頼られ持ちつ持たれつで生きいく、と考えているほうが健全だと思いませんか?

私は12月16日の東京大学の講義告知の序文に下記のように書きました

あなたは勉強をしていて幸せですか?
あなたは働いていて幸せですか?

それを感じられないなら何かがおかしいのです。目的を忘れて手段が目的化した人は日々のルーティンをこなすことは出来ても自分の魂が死んでいるようなものです。

不登校の未来〜東大教授と年収1億稼ぐ社長が語る社会で生きる技法〜
https://www.facebook.com/events/240847039782325/
より。

勉強していい大学に行く、働いて貯金する、出世する・・・その結果、誰かに頼らずちゃんと自分の足で立てる大人になる・・・そんな風に考えていたら最悪です。仮にあなたが出世して貯金を10億貯められたとしてもあなたは全く幸せではありません。

お金があるのにこしたことはありませんが、愛情も、友情も、信頼できる人間関係も、お金だけでは手に入りません。10億貯めて誰にも頼らず金銭の交換のみの人間関係しか無くなった人生など自殺しているのにも等しいでしょう。

誰にも頼らずたった1人でテスト勉強をして常に100点が取れる学生と、誰かに頼らないと100点が取れない学生どちらが幸せだと思いますか?

1人で勉強しても取れない学生は自分が得意な科目以外は仲の良い友人にテスト勉強を頼らないと100点が取れないのです。またその友人も同じような感じであなたを頼りテスト勉強を頼られている・・・そんな友人が5人いるとしましょう。どっちがいいですか?私はどう考えても幸福なのは後者だと思います。ただ、多くの人はたった一人でテスト勉強をして常に100点が取れる孤独な人を目指します。そしてそれに慣れない自分を責めます。仮にそんな人になれたとしても孤独で心を壊します。

仕事だって同じです。自分一人で何もかもやって年収1,000万円稼いでいる人と、チーム全体で協力し合ってそのチーム全体の平均年収が1,000万円の人々。どちらが幸せですか?どーーー考えても後者でしょう。

しかし、人間は不思議なもので何故か一人で全部やれることを理想とします。仕事に至っては助けを求めるなんて恥ずかしいし、忙しい時に助けを求めてきた奴なんて最悪だ、みたいに思っていませんか?ていうか思ってるでしょう。清水さんは見抜いちゃいますよ(笑)

協力し合った方が楽しいのに何故かそれをみんな素直にやらない。助けてくれと言わないし、助けてくれと言ってきた人間をウザイと思う。そんな息苦しい社会を作り上げているのが

自立してる人とは『誰にも頼らず自分で生きていける人』

と言うものです。この誤解は実はかなり根深くてここ数世紀の近代哲学あたりからずっと続いているものです。その辺りの学問的な観点での考察は16日に話すとして今日のこの投稿で感じて欲しいことは

間違い→自立してる人とは『誰にも頼らず自分で生きていける人』
正しい→自立してる人とは『助けて欲しい時に助けを求める人』

という事です。何度も言いますが誰にも頼らず生きる事は不可能ですし、誰かと助け合って生きる方が楽しいのです。

と言うわけで清水さんの『助けてくれ』の話題に入ります(笑)12月16日の東京大学の公開講義は人気殺到過ぎて立ち見席が出ます。不登校を扱ったテーマなのでまずお子様連れの親御さんとそのお子さんは優先的に座ってもらおうと思います。次に1万円のカンパ・寄付をしてくれた人も優先的に前の席に座ってもらいます。無論、俺は100万カンパするけど立ち見でいいぜ!って人も大歓迎ですよ。むしろ誰かカモン!1万円ではなく4万円以上カンパ・寄付をしてくれた人には優先席と当日の動画をプレゼントさせて頂きます。10万以上寄付してくれた人は2月の万冊祭にVIP席を無料招待します。

カンパ・寄付についてはイベントの運営費に使わせて頂きますが、皆さんのご厚意で多く集まり利益が出た場合東京大学に寄付し、安冨歩教授の研究費に当ててもらいます。不登校児に勇気を与え、不登校児達の親を救い、著者である安冨さんを応援する、そしてついで相変わらずギャラゼロ、リスクとコストばかりしょってやりたい事をやってる清水さんの今回の費用を助ける・・・ためにも〜〜〜〜助けてくれ!!!

カンパの口座は

三菱東京UFJ銀行
永福町支店
普通口座 4569556
シミズユウコウ

カンパしてくれた人は是非私にメッセージかメールをください!お礼をちゃんと伝えたいです。

あ、安冨歩さんの生きるための技法は今回の講義の必読書ですよ。是非買って読んでおいてくださいね。

最後にライブの告知です。

助けてくださいと言えた時人は自立している。助けて!と言えない呪縛とは?
https://youtu.be/8Dy-tHfpRTY
21時スタート。興味がある人はこのURLを時間になったらクリックしてください。見れなかった人も後で録画で見れます。

追伸

最近Facebook友達申請が多いのですがスパムと分けるためにも、基本的に友達申請は私の記事にいいね!してくれた人に私から申請するようにしています。

YouTube https://www.youtube.com/c/yukoreadman/
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私に質問がある人は氏名、年齢、住所(何県のみでOK)、職業、質問内容を具体的に書いてFacebookMessenger、一月万冊公式LINE@、thanks@raku-job.jp宛てにメッセージください。質問が具体的な人でルールに則っている人の質問を取り上げます。そうじゃないと、匿名でざっくりした質問が多すぎて答えようがない(笑)
いつも清水さんありがとう!と応援したい人は

三菱東京UFJ銀行
永福町支店
普通口座 4569556
シミズユウコウ

にカンパしてください。1万円以下でも大喜び!!!清水さんの一月万冊運営費用に使わせて頂きます。運営費用と言っても読書代に消えます(笑)それが主な運営費用で年間1,000万以上かかります。それと!カンパしてくれた人は是非私にメッセージかメールをください!お礼をちゃんと伝えたいです!読書家が成功する世の中にしたい!というわけで今日も読書!

今日も読書!

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学で講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。コーチングと読書を通じて色々な可能性をみんなに伝えていきたくてこのチャンネルを運営中。月1,500冊以上の読書をして、それとは別腹で漫画も毎月数百冊読む。趣味はパイプ、葉巻、ドライブ、喫茶店&本屋巡り。
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清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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