トップページ  » 日記  » 問題の本質は重すぎて辛すぎて大抵見えないものなのだが・・・

2018.09.26 WED - 日記

問題の本質は重すぎて辛すぎて大抵見えないものなのだが・・・

飛び込みを防ぐためのゲートが地下鉄に設営されてるんだけど、そもそも飛び込みたくなるような社会システムが問題であって、ゲートだけ作ってもなあ・・・とは言えいらねーよこんなもん!とも言えない。

人生も同じで問題の本質を解決する必要があるのにこのゲートを設営することを問題解決だと思い込んで行動してたりする場合がある。それは不幸だ。

とは言え、飛び込みたくなるような社会システムなんて恐ろしすぎて重すぎて向き合いたくないのと同じで、自分の問題の本質なんてそれ以上に重すぎて向き合いたくないのと同じだからゲート設営だけしたくなる気持ちもわかる。

人間とは愛すべき面倒くさい存在だ。

DSC01457.JPG
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

新着記事

人気ランキング