2018.09.20 THU - 日記
100万以上する最強レンズ。ライカノクチルクスF0.95は使いづらいと言うことを正直に認めることにした(笑)
しかし、最短焦点距離が1mもあるし、何より重い。更には一番のストレスが気軽にカメラを持ち歩けない。すげー高いレンズを持ち歩いていて落としたらどうしようという恐怖がある。これはスタジオで使うならいいレンズかもしれないけど、気軽に外に出てもって歩くレンズではないな〜という結論。
いや、そんなこと買う前から分かるだろ!(笑)というツッコミは自分にも入れましたよ。でも、買って使ってもないのに「どうせLOUIS VUITTONの鞄なんて意味ないよ」とか「高いワイン飲むなんて無駄」とか言いたくない性格なのでどうしても使いたかったんや!!!(笑)
と言うわけで結局おなじライカの50mmでもズミルックス50mmF1.4に落ち着きました。ヘリコイド付きのアダプターつけて使ってますが軽いし、とても綺麗に撮れる。やはり王道というのは素晴らしいものです。
ノクチルックスを普段使いにするというのは、ガンダムに例えるなら旧式ザク一体倒すのにハイメガキャノンぶっ放すようなものです。マクロスに例えるなら雑魚一匹倒すのにマクロスキャノンや反応弾使うようなもの。スレイヤーズに例えるなら盗賊一匹倒すのにドラグスレイブ使うようなもんです。
使いどころを間違えなければ最高のレンズなのですが、普段使いにするにはあまりにも制約が多い。いいんだ、俺は後悔してないぞ!(笑)そんなことを自分に言い聞かせながら猫とリナインバースのねんどろいど写真をライカズミルックス50mmF1.4で撮影しました。
高い金額を払ったのだから良いものだと思い込まなければならない、というのはビジネスで言えばサンクコストという言葉で説明されます。
埋没費用(まいぼつひよう、英: sunk cost 〈サンクコスト〉)とは、事業や行為に投下した資金・労力のうち、事業や行為の撤退・縮小・中止をしても戻って来ない資金や労力のこと。
これほど人の目を曇らせるものも無いので、高いものでも使いづらいもんは使いづらいねん、と冷静に思う事にしました(笑)
清水有高プロフィール
清水有高プロフィール
会ったことがない人の場合、スパム防止のためにFacebookの友達申請は記事にイイネ!&友達申請してくれた人に私が承認するようにしています〜^^
清水 有高Yukou Shimizu
ビ・ハイア株式会社 代表取締役
一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。
新着記事
-
2020.03.04 WED
-
2020.02.24 MON
人気ランキング
-
2016.05.05 THU
-
2016.05.22 SUN
-
2017.07.18 TUE
-
2014.04.10 THU
-
2014.12.10 WED