2018.09.18 TUE - 日記
契約書に無い事飲ませたらカルトで飲んだら奴隷。さりとて契約書通りの事しかしなかったら経営者は冷血扱いで従業員は使いづらい奴扱い。どーする?
そもそも現実に起きる事全てを文字にして約束事として書くのは無理なんだけど、それでも契約書は大切。この辺りは弁護士さんや裁判所なら白黒つけられる、というかそれが仕事なんだけど普通に生きてる我々からするとこれはほんま難しい問題になる。
しかも契約で結びついた集団よりもカルトやブラック企業の方が一時的には強いし、そこに同調する人達にとってはとても居心地がよく魅力的なのだ。でも、それが行き着く先は独裁だ。その世界ではより契約にない事まで察して飲み込む人間が賞賛される。恐ろしい事です。
その独裁を防ぐために憲法あって、法律あって、契約あるんだけど、人は簡単にそのことを忘れて同調の魅力に身を委ねる。国でも企業でも夫婦でも人間が二人以上何かの約束して集まったらこの問題は起きる。
論理とそれ以外の世界を行き来する事はかくも面白く難しい。今日も読書しててそんなこと思った。
ただし写真の清水さんが読んでるのは餃子の王将のメニュー。腹減ったなあ、、、餃子の王将って最強だよね。
清水有高プロフィール
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清水 有高Yukou Shimizu
ビ・ハイア株式会社 代表取締役
一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。
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