2018.09.09 SUN - 日記
学校に行かない子供たちはいてもいいけど、不登校という問題が消える社会になったほうがいい。


実際学校でもいい子ちゃんを貫き、成績も良かった。けども小学校の頃は夏休みもなく、母親が働いていたので子供だけで家にいるのはよろしくないということで、学童保育という施設に学校が無い長期休暇の時は押し込められていた。学童保育では小学校の友達もいないし、退屈だし、孤独だった。小学校の頃の夏休みや春休みの楽しい思い出というのはなく、ひたすら耐えていた子供時代だった。
そういう我慢が積み重なって爆発して
もう無理!
となったのが中学校なんだろう。清水さんは不登校をしていたけどそれなりに今ちゃんと経営をやって色んなところ、大学とかでも講演をしてる。私は色々と仕事をやってそれなりにうまくいってるけどそれは中学校不登校した結果、学校教育の弊害というのは押し付けられず、高校も通信制でのびのびと勉強できたのがプラスになってるのは間違いない。その上、地元の公立大学に入れたので学歴的にも世間のレールの上に一応乗っかったのも大きい。
でもね、だから不登校は素晴らしい、わけじゃない。本当に大切なのは自分のような寂しい思いをする子供が減って、普通に学校行ってても子供が死んでしまわないような社会になることが大切だと思う。今はそういう社会じゃ無いから元不登校児社長として「学校に無理して行かなくてもいい。勉強はどこでもできる」というメッセージを書いてる。理想は不登校しても大丈夫、なのではなくこういう寂しい子供、学校とのミスマッチ起きるような子供が消えることだ。問題そのものが消えてしまうことだ。
私はなぜか、偏差値34の通信制高校時代に
俺は不登校児たちの希望の星になる!
と誓った。今でもなんでそんなこと思ったかわからない(笑)おかげさまで今は不登校してる子供や親の相談をかなり受けてる。
でもやっぱり、社会システムが問題なのであって、不登校という問題はそのシステムのせいで産まれてくる一つの現象に過ぎない。私のメッセージは対処療法に過ぎないわけだ。無論しないよりしたほうが絶対にいいのは間違いない。それでもそもそも不登校という問題自体が消滅する、学校に行っても行かなくてもどっちでもOKという社会になることが理想だ。そこを忘れてはいかんと思う。
そうじゃないとあっという間に私は不登校児たちの希望の星として祭り上げられてしまい、不登校という問題が存在しているからこそ輝く自分になってしまう。そんなものはバカらしいのだ。それは
俺は不登校だったけど、こんなに辛かったけど頑張ったんだ!君たちも頑張れ!
という嫌なメッセージになる。それは辛いけど頑張れ!という私が子供時代に受けたメッセージと本質的に何も変わらない。私の投稿を見て
ほら!清水さんも不登校だけど頑張ったのよ!あなたも頑張りなさい!
みたいに子供にいう時に使われたら悲しすぎる。寂しい自分の子供時代の写真を見てそんなことを考えた。どう考えてもこの写真からは楽しさは伝わって来ない。幸せも感じない。辛そうだ。
ただ、別の記事にも書いたけど私が感じた過去の辛さは所詮取り返しのつかない過去に過ぎない。誰を恨んでも、呪っても一切返ってこない取り返しのつかないものだ。そして、過去は私の未来を束縛するものではない。
過去は過去、に過ぎない。どれだけ寂しかろうとあの頃を取り戻したくても戻るものではない。私の寂しい過去は私の未来と社会の未来のために使われるなら価値があるが、寂しかったなあ、辛かったなあ、だけで終わっては意味がないのだ。
ややこしいのだけどそれは寂しかったとか辛かったとか思うな!意味がない!無価値!というわけではない。自分の感情を抑圧しても意味がない。受け止めたらいいし、味わったらいい。
ただ、取り返しはつかないし二度と戻らないとわかっていることが大切だ。昨日は都心離れて自然たっぷりの場所に行ったからそんな風に内面と向き合っても耐えらたのだろう。これ、都会の中でやったら耐えられんだろうな〜ほんとコンクリートジャングルは戦う場所、稼ぐ場所としては最高だけどそれ以外は最悪やで。
不登校で苦しむ子供たちが、学校に戻らなくても責められない苦しまない、そんな社会が早よきてほしい。私もそのためにこれからも何か動いて行きたい。
清水有高プロフィール
https://readman-wp.demospace.page/shimizu/
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清水 有高Yukou Shimizu
ビ・ハイア株式会社 代表取締役
一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。
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