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2018.09.06 THU - 日記

学校に行きたくないと悩む子ども達に質問で答える。元不登校児社長が子ども達に送るエール。

DSC07409 昨日、新人達が大活躍してるのでしゃぶしゃぶ食い放題に行きました。しかし食い放題行く前にたい焼き屋さんがあったので食べました。食い放題の前にたい焼きを食うとは普通考えているとあり得ない。しかし、私は食べたいから食べたのだ!理屈はない。やりたいからやった。それで食べ放題あまり食べられなくても後悔はないのだ!

さて、9月初頭になって高校生中学生からの相談が激増。YouTubeチャンネル1万人以上、公式LINE@に1,000人ほどの登録数がある私の個人メディア、一月万冊に沢山相談がくる。とにかく学校に行きたくない。夏休み明けで学校に行く気が出ない。しんどい、辛い、と言うもの。

清水さんは中学校不登校で、高校は通信制だった。質問の内容は大人達があまり想像もしてない内容じゃないだろうか?一番多い質問は

学校に行けるようになるにはどうすればいいですか?

ではない。これは一つも来ない。

学校に行かなくても勉強できるようになるにはどうすればいいですか?

これはごく稀にくる。一番多いのは

学校に行かないことを周りに認めさせることはどうすればいいですか?
と言うもの。学校に行きたくないけど親や先生がとにかく行け!と言うのだ。殴りもするし、怒鳴りもする。読んでるだけで辛くなる。子ども達の質問内容を聞いていると

自分は学校に行くのがしんどいけど、周りの大人は全て行くのが正しいという。自分が頭おかしいのだろうか?

と悩んでる。自分の心の声を信じられなくなってる。気持ちはわかる。清水さんも中学校1年生の5月に学校行かないと言い出してから周りの大人達と戦争だった。全ての大人達が清水は異常だと決めつけ、何ヶ月も「学校に行け!お前は間違ってる」の大合唱だった。気が狂わんばかりの状況だった。

それでも学校が辛い、行きたくない

という心の声を殺して学校に行って、我慢していい成績取れて、更に就職戦争に勝って大企業や官僚になった人達が作った国が子ども達である君達の目の前に広がる日本だ。

親に従うわけでもなく、先生に従うわけでもなく、自分の声をまず大事にして欲しい。相談者の中には死にたい、辛い、と言う子供いてほんと対応していて大変。何で俺、こんなこと無料でやってんだろう?(笑)と思うけど1つ1つ真剣に答えてる。

親に従わず学校に従わず自分の心の声に従ったら人生ハッピーエンド、それはどうかわかりません。しかし、自分が辛いとか、これがやりたい、やりたくないという心の声を殺していたらハッピーエンドが遠ざかるのは間違いないだろう。みんな嫌なことを我慢してやりきったら最後はハッピーエンドだと信じてるだけ。それは嘘でも嘘だと気付くのが恐い。

清水さんも昨日たい焼き食った結果、しゃぶしゃぶあまり食べられなかった。でも後悔は無い。

清水有高プロフィール
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清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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