2016.05.22 SUN - 速読多読コーチング
コーチングと引越 8年で33倍の広さ 現状を超える手っ取り早い方法は住む場所を変えること
今でこそ表参道と南青山に合わせての130坪くらいの事務所、書斎を借りていますがこの頃の広さはたったの4坪!今の32.5分の1です。
雑然としていて、いかにもベンチャーという感じですね。ちなみにこの前は多摩のマンションの自宅兼オフィスでした。そういう意味では自分のオフィスが出来た!というのはある意味感動ものでした。といっても新卒が増えてきたので流石に4坪では足らなくなり2009〜2010年頃にはお茶の水に引っ越します。
こんな感じです。ここが8〜9坪くらいでしょうか。ちょっとは広くなったのですが、本当に古い!築50年以上たっているビルでトイレは和式便所、しかも男女が分かれていないという女性の新卒からは大変評判が悪かった。
今でも私の会社で活躍してくれている副社長の平田や、執行役員の大山などはこのオフィスで仕事をしていたわけです。彼女達は現在自分の別の会社も持っていますが良くこんな所で頑張ってくれたものです。
なんせ、古くてボロすぎて社長の私が月に1〜2回しか行かなくなりましたからね(笑)それくらい狭い、古い、ボロい、更にいえば駅から徒歩15分以上かかりました。でも安く、月10万かからないくらいでした。
そして結局ボロすぎて嫌になり、良く、自分の書斎兼自宅でスタッフの相談に乗ったり、仕事の打合せをするようになりました。この頃から既に本が好きなので壁一面に本を並べたりしていますね。
こんな感じで出前とって打合せとかしてました。住宅街のいいところだったのですが、隣の家の赤ちゃんや子供が元気すぎて『ぎゃーー!!!!』『うおーーーー!!!』という声が良く聞こえていました。懐かしい思い出です。
それが今は
これです。こんなに広くなりました。といっても、私のイメージの中のオフィスからしてみたら狭すぎて耐えられないのですが・・・新卒の頃からいる平田は社長さん達40〜50人の前で講演をしたりするようになりました。
昔のオフィスにこの人数を入れたら軽くパニックですよ(笑)おそらく酸素不足と圧死する人が出ます。物理的に入りません。
実はここに紹介している以外にも引越はしていて、表参道/青山に来る前に西荻(30坪ほど)や市ヶ谷(70坪ほど)があったりします。だいたい2〜3年くらいで引っ越しています。短いところだと半年とかもありました。
何故そんなに引越をするのか?という理由は大きく分けて2つあります。
1 同じ場所にいるという事は現状維持でしかない
2 必要に駆られて引っ越しする
と言う事です。自分のやっているビジネスや人間関係が田舎で充分なら別に引越をする必要はありません。でも、コーチングをやってる以上、現状を超えていくわけですよね?そしたら住む場所だって変わらないとおかしい。コーポレートコーチングやってるなら場所自体が変わらないとやっぱりどこかおかしいのです。
別に広いところにドンドン引っ越せ!というわけではなく、ゴールが更新されるなら自然と住む場所も変わりますよね?と言う事です。私の知る限り苫米地さんも何度も何度も引っ越ししてます。それが普通なのです。
あるいは、価値観自体が分かって賃貸だった人が持ち家、自社ビルを買うかもしれません。逆に、広いお洒落なオフィスを持っている人が田舎に引っ越すのもあり得るわけです。
アファメーションをして、コーチングを実践してるなら周りにドンドン変化が起きて当然です。それの分かりやすい事例が引越、と言う事です。
一気に自分を成長させたいならオススメするのが
取りあえず引っ越す!
と言う事です(笑)どういう事かというと、多くの人は引越が目的になっていません。当たり前ですよね、色んな理由があって引っ越すわけです。引越自体が理由、目的になっている人は少ない。なら、アティチュードを変えてとりあえず引っ越してしまうわけです。
よし、じゃあ引っ越した!と実践する人は1万人に1人もいない。でも、それを実践した時点であなたは1万分の1の珍しいノットノーマルな人です。ゴールに近づくのは間違い無いです。さあ、引越だ!
清水 有高Yukou Shimizu
ビ・ハイア株式会社 代表取締役
一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。
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