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2018.09.13 THU - 速読多読コーチング

コーチング 言葉があなたの人生を決める、ならば言葉を自由自在に操ろう。

DSC08373.JPG コーチングの専門用語から少し離れて文章を書くことを最近やってる。エフィカシー、コンフォートゾーン、現状を超える、ゴール、現状維持、ステータスクオ、抽象度、RAS、スコトーマ、等々沢山の言葉がありますが、別にこれ、普通の言葉に置き換えても説明出来るよね?

マービンバウアーやジェイムズ・アベグレンがヨコ文字使うのはかっこいいけど、やたらヨコ文字使いたがる日本人ビジネスマンはちょっとダサい・・・(笑)マービンはマッキンゼーの中興の祖でジェイムズ・アベグレンはボストンコンサルティングの設立に関わった人。例え大前研一さんが喋っていてすら、ヨコ文字連発されたら反発する人がおるやろ?本当に広めたかったら専門用語抜きにして語れた方が良いしね。

それにコーチングの専門用語使いまくる人はそれこそ大量にいるし、いちいち私が書いたり喋らなくても、同じ信念を別の切り口、言葉で説明した方がその人のスコトーマが外れてRASの重要度が変わってブリーフシステムが変わりやすい。。。おっと、また使ってしまった(笑)

専門用語のメリットはその専門用語を使う仲間同士の結束感が高まること。でも、専門用語ばかり使うと専門用語を知らない人に対してついつい「おや、こんなことも知らないのかね」と言う優越感に繋がりかねない。それはコーチングの考えてる理想とはほど遠い。

コーチングは使う言葉があなたの人生を決める、と言うものだけど、まさか専門用語を使わなければあなたの人生は変わらない!何てことはない。そんなこと言ったらそもそもルータイスはアメリカ人だし、英語で全員勉強せなあかんやん??わい、今ここで関西弁喋ってるけどこれならあかんの?英語じゃなかったらダメなん?てことはないでしょう。

コーチングを学んで成長して自由になりたいはずなのに、専門用語で雁字搦めになって結局変わってないやんけ!てな人を減らすためにもちょっと別の切り口を試してみます。

言葉って結構怖いよ。専門用語にハマるとその世界から抜け出せなくなる。自由自在に別の言葉で同じ自称を説明出来た方が良い。専門用語の世界にはまると他の知識が入ってこなくて知らない間に自分の成長が止まってしまったりするからね。

無論、試してみるだけだから金輪際書かない!とかではない。ただ、コーチングの専門用語使った記事だけでおそらく50万文字以上は書いてるし、分厚い本まで書いたし、動画も1,000個以上配信してるし、そろそろ別の切り口合っていいでしょ!と思った次第です。

どうせやるなら専門用語バカになるくらいやりきったけど、そろそろええやろうと思う。

それが私にとってのアティチュードとハビットを変えることなのです・・・て、またつかってしもーた!!おあとがよろしいようで。

清水有高プロフィール
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清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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