トップページ  » 速読多読コーチング  » コーチングは自分のやりたい事をやりなさい、と教える。しかし、心がズタズタにされてしまった人はやりたい事がわからなくなっている。

2018.06.04 MON - 速読多読コーチング

コーチングは自分のやりたい事をやりなさい、と教える。しかし、心がズタズタにされてしまった人はやりたい事がわからなくなっている。

コーチングは自分のやりたい事をやりなさい、と教える。しかし、心がズタズタにされてしまった人はやりたい事がわからなくなっている。自分がやりたくなくても学校でいい点数を取ってしまったら褒められるし、自分が就活をしたくなくても内定が取れたら友人から羨ましがられる。そんな風にやりたくなくても他人が褒めてくれることばかりやっていたら心がズタズタになる。そうすると本当にやりたい事って何か?がわからなくなってしまう。これをなんとかしたい。

心がズタズタになっておらずやりたい事をわかってる人達は自分がやりたい事だから自然と責任感も持つ。だからやり抜く。心がズタズタになってしまってやりたい事がわからなくなっている人達は往々にしてやりたい事を途中で投げ出してしまうので責任感が無いと見える行動を取ってしまう。だからやりたいことが分かってる人達がそれを批判する。この両者の間には凄い断絶がある。これを埋める必要がある。

昨日東大で2連続で講演に参加したけど抑圧されたものからの開放という点では私が常に考えて実践してる事とテーマは一緒だった。そんなことを昨日思った。写真は午後の講演場所の安田講堂。準備中風景です。

DSC09952.JPG
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

新着記事

人気ランキング