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2018.05.31 THU - 速読多読コーチング

自分の事をネガティブに責めすぎたら百害あって一利なしだけど、褒めすぎて死んでしまいました、と言う人を見たことがない

ネガティブになりがち・・・ポジティブに明るくなれないという悩みは聞くけどそれは生物として仕方ない。物理的な危険が沢山あった頃に、ポジティブシンキング100%の原始人がいたら

このキノコ食えるのかな?行けるっしょ!ムシャムシャ!→死亡
あのマンモス強そうだ・・・まあ!勝てるっしょ!→死亡
こっちの道は危険そうだけどまあ!行けるっしょ!→死亡

なんですわ(笑)現代社会ですら

横断歩道わたる時に赤信号?まあ、何とかなるだろ!OK!いけいけ!GO!→大事故
自転車で交差点の際に、全力でもどうせぶつからないさ!OK!GO!→大事故
火傷しそうなくらい熱い鍋やきうどん・・・大丈夫!食える食える!ぎゃーーーー!!!

とかになりますよね。だからネガティブになるのは当然の事です。むしろネガティブだから生きてこれたんです。

ただし、これは物理世界のことだけであってイメージの世界は違います。そして現代の成功は物理世界の物理的価値にはありません。現代の成功は力持ちや速く走れることよりもお金持ちや学歴などの情報価値にあります。お金持ちや学歴というのは人間のイメージの中にある情報的価値です。

この情報的価値で大成功したいなら自分を褒めまくることです。イメージの世界で自分を褒めまくってポジティブになりすぎて死んだ、と言う人を私は見たことがありません。

俺は絶対車にはぶつからない!というポジティブシンキングは危険で死んでしまう可能性がありますが、俺は世界一の金持ちになる奴だ!と思い込んで死ぬことはありません。私は世界一の美女よ!他の人が何と言おうと私はモテモテ!と思い込んで思い込みまくって死ぬこともありません。むしろエネルギーを自分にもたらすでしょう。

人は自分の事を認めて褒めることが出来れば出来るほどより自分の能力を引き出すことが出来ます。

ネガティブになる人は物理世界もイメージの世界も同じだと誤解してるのです。それは違います。そしてそこをわけて自分の事をポジティブに褒めていける人が結局成功していきます。

自分の事をイメージの中で褒めすぎて死んだ人はいない

と思ってコーチングを実践していきましょう。

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清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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