トップページ  » 速読多読コーチング  » 金を稼ぎたいから金を稼ぐ、と純粋に思えたら稼ぎたい金額が勝手に稼げる。逆にここに雑念が入れば入るほどお金は稼げなくなる。

2018.05.03 THU - 速読多読コーチング

金を稼ぎたいから金を稼ぐ、と純粋に思えたら稼ぎたい金額が勝手に稼げる。逆にここに雑念が入れば入るほどお金は稼げなくなる。

1 金を稼ぎたいから金を稼ぐ、と純粋に思えたら稼ぎたい金額が勝手に稼げる。逆にここに雑念が入れば入るほどお金は稼げなくなる。雑念というのは『こんな辛い仕事嫌だ』『やりたい仕事ではない』『やりがいを感じられない』『上司がウザイ』などだ。こういう雑念がない仕事を探そうとするとドツボにハマる。どんな仕事だってストレスがあるし人間関係が存在する。自分がやりたいな〜楽しいな〜と自然と感じられる給料もらえるものなどこの世には存在しない。なぜなら給料もらえる仕事とは他人のために価値を出すのが普通で、あなたのやりがいのために素材してるわけではない。だから好きな仕事とかを探そうとすると延々と見つからずブツクサ言って過ごすことになる。

例えば私は新聞配達を中学生から高校生の大学受験が本格化する3年生の春か夏くらいまで続けた。4〜5年はやったと思う。ただし、私は新聞配達が何にも好きでは無かった。新聞配達という仕事自体が大好きでやりがいを感じていたわけではない。というかそんな人いるんだろうか・・・というくらい新聞配達は地味だし辛い仕事だった。ただ、私は中学生なりにアニメゲーム漫画が沢山買いたかった。だからお金が稼ぎたかった。だから稼ぐ手段として新聞配達を選んだ。お金を稼ぐ手段としての新聞配達は好きだったしそれが自分が選んだ事なので何も不満は無かった。

新聞配達はとても辛い仕事でまず休みがない。新聞は毎月の新聞休刊日が1日あるだけでそれ以外は全て仕事をする必要がある。あと、冬は寒いし夏は暑い。田舎だと朝、畑や田んぼに農薬をまくのでむせる。台風が来ても雪が降っても地震が起きても新聞を届ける必要がある。実際私が新聞配達をしていた時に阪神淡路大震災が起きて滋賀県草津市は震度5だった。凄く揺れたけど新聞は配達した。こんな仕事が大好き!新聞配達自体が楽しい!と言う人はいたら相当変わり者だと思う。

ただ、私は中学校の頃毎月3万円以上朝の1時間働いて稼げてそれが嬉しかった。高校の頃は配達する量を増やして5万円ほどもらえた。これが嬉しかった。金を稼ぎたいから金を稼いでいた。そして欲しいものを買っていた。アニメゲーム漫画が沢山買えたし、当時発売されたPlayStationとセガサターン両方買えたのも嬉しかった。

何度も言うけども新聞配達は一切楽しくもなんともない。ただ、朝起きてルーティンワークのようにこなすだけ。淡々とやる。そこに愚痴とかは一切発生しない。暑いとか寒いとか眠いは生理的反応して存在するけども雑念はゼロ。そうじゃないと何年も続かない。

金を稼ぎたいから稼ぐ、という純粋な欲求だったので何にも苦しくなかった。私は本当に新聞配達をしていていいのだろうか・・・という悩みもない。新聞配達にやりがいを感じられない・・・という悩みもない。

稼ぎたいから稼ぐ

という風に自分で決めてる。中学校の頃は毎月3万だったけど、それが今は月1,000万以上に変わっただけ。当然、新聞配達より求められるスキルも多くなるし責任もデカくなる。ストレスも増える。大変なことだってある。でも、自分で稼ぎたいと決めたのだからそこに雑念はない。金額が中学校の頃よりも数百倍大きくなっただけ。

ちなみに稼ぎたいから稼ぐと決めたけど、やだ!と思ったら私はすぐ辞めた。高校や大学生の頃になったら私は中学校の頃よりはバイトの選択肢が増えた。稼ぎたいから稼ごう、働こうと思ったけども即辞めたバイトはいくつもある。一つは餃子の王将の皿洗い、早朝の病院の清掃作業、神戸製鋼の製鉄所での板金作業、この辺りは初めて1〜3日で辞めた。稼ぎたいと思ったけど、これは想像以上に嫌だな、と感じたので辞めた。サッサと辞めたから『何でこんなに辛い仕事してるんだろう・・・』という雑念もない。

新聞配達以外で結構しんどいけど長く続けたバイトは、郵便配達、深夜のコンビニ、交通整理などの仕事。どれも深夜労働か肉体労働で結構キツかった。けど自分なりにこれは稼ぎたいから稼ぐと決めたので続けた。

極めつけは大学時代からインターンとして入って取締役までになって4年続けた新卒で就職した会社だ。ここは普通に考えたらあり得ないほどのブラックな環境だった。(ただ、私にとっては最高の環境だった)金が無いから会社の電話代を私が払ったこともあるし、何千万と銀行の連帯保証人になったこともあれば、資金繰りが足らないと消費者金融からお金を借りて社長に貸していた。更にいえば平日朝6時くらいから終電24時まで働き、土日も自主的に働く事が多かった。とんでもない環境だったけども私はここで稼ぐと決めたから続けた。実際、私の狙いは小さな会社を大きくしたらすぐに給料が上がるはず、というものだったので入社して最初の1〜2年は貧乏だったけど3〜4年目には年収が1,000万円を超えたので狙い通りだった。これも稼ぎたいから稼ぐと決めたから雑音無しで続いたのだ。

もし、私が稼ぎたいから稼ぐのだ、という意識ではなくやりがいとか、自己実現を優先していたら何でこんなに辛いことを・・・と思っていただろうし、そもそも朝6時から24時まで働き続ける事が出来ず、体調を崩して倒れいていただろう。

稼ぎたいなら稼ぐ
稼ぎたいから稼ぐ
そしてその金額は自分で決める

そしたら普通の人に取っては辛いことも辛くなくなるしこなせるようになる。自然と成功し、年収も上がる。人生は短い。あなたが稼ぐ必要が無いくらいお金を持っていないなら稼ぐ時は稼ぐと決めたから稼ごう、だけで突っ走ることをお勧めする。

稼ぎたいなら稼ぐ
稼ぎたいから稼ぐ
そしてその金額は自分で決める

この最後の自分で金額を決める、の部分にコーチングを使って好きな金額を決めたらいい。今日は下記の投稿と合わせてお金と仕事の話が多い。それはやっぱりみんながお金稼いで欲しいからです。下記も合わせて読んでみてください。

コーチング上級編 仕事とお金のゴールを大きく達成する正しいゴール設定について。お金を稼ぐことと、仕事をすると言うことは違うのです。
コーチング上級編 仕事とお金のゴールを大きく達成する正しいゴール設定についてというライブをやります。10時30分スタート。お金を稼ぐことと、仕事をすると言うことは違うのです。


お金の悩みを消す方法。お金が欲しいなら本気で欲するか、そこまでイラン!と割り切るかどっちかだ。お金稼ぎたかったら本気でお金を欲する自分になる必要がある。
お金の悩みを消す方法。お金が欲しいなら本気で欲するか、そこまでイラン!と割り切るかどっちかだ。お金稼ぎたかったら本気でお金を欲する自分になる必要がある。


追伸

最近Facebook友達申請が多いのですがスパムと分けるためにも、基本的に友達申請は私の記事にいいね!してくれた人に私から申請するようにしています。

YouTube https://www.youtube.com/c/yukoreadman/
Twitter https://twitter.com/monthlymansatsu
LINE https://line.me/R/ti/p/%40uzz0811w
私に質問がある人は氏名、年齢、住所(何県のみでOK)、職業、質問内容を具体的に書いてFacebookMessenger、一月万冊公式LINE@、thanks@raku-job.jp宛てにメッセージください。質問が具体的な人でルールに則っている人の質問を取り上げます。
いつも清水さんありがとう!と応援したい人は

三菱東京UFJ銀行
永福町支店
普通口座 4569556
シミズユウコウ

にカンパしてください。1万円以下でも大喜び!!!清水さんの一月万冊運営費用に使わせて頂きます。運営費用と言っても読書代に消えます(笑)それが主な運営費用で年間1,000万以上かかります。それと!カンパしてくれた人は是非私にメッセージかメールをください!お礼をちゃんと伝えたいです!読書家が成功する世の中にしたい!というわけで今日も読書!

今日も読書!

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学で講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。コーチングと読書を通じて色々な可能性をみんなに伝えていきたくてこのチャンネルを運営中。月1,500冊以上の読書をして、それとは別腹で漫画も毎月数百冊読む。趣味はパイプ、葉巻、ドライブ、喫茶店&本屋巡り。

清水有高プロフィール詳細
清水有高プロフィール

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

新着記事

人気ランキング