2014.04.06 SUN - 読書ブログ
バストアップ&ウェストダウン ジムに行くより読書をした方が痩せる!物理的運動と情報的運動
ちなみに私は一番太っているときに比べて16キロ痩せた。体脂肪率は8%は下がった。更に言うと、私の会社の幹部達は同じようにここ1年で痩せた。痩せたどころかスタイルも良くなった。体脂肪率も下がった。女性スタッフなんか7号サイズを通り過ぎて7号未満になっていた。一番ウェストが細いスタッフは5号サイズになっていた。ただし、女性スタッフは3〜4キロしか痩せてない。その変わりウェストが細くなってスタイルが良くなったそうだ。
一体どんな運動を・・・と思うかもしれないけど、特に何もしてない。ジムなんか通ってない。私は運動が嫌いだ。起業したときの夢は『電車に乗らずにタクシーで移動する』だったので殆どタクシーで移動してる。駅まで歩くこともない。その変わり大量の読書をしてる。ダイエット本や健康本だけで200冊読んだんじゃないだろうか??と言うくらい私も痩せたみんなも読んでる。
読書で痩せるのか??というと痩せたのだから仕方ない。よく、筋トレをするなら引き締まった理想の身体をイメージしながら運動しましょう、と言われる。何故その方がいいのか?それを科学的に考えていくと面白い結論に達する。
脳は物理的な運動もイメージ上の情報的な運動も区別できない、と言うことだ。
目隠しをした人に『これは熱い鉄の棒です』と言ってなんでもないプラスチックの棒を押し当てると火傷する。そんな話を聞いた事は無いだろうか?脳は物理的な現実よりも、自分が現実と感じたモノを現実として認識する。
つまり、物理的に100キロのバーベルを持ち上げることと、イメージの中で情報的な100キロのバーベルを持ち上げることは同じことなのだ。ただし、普通の人はそこまでリアリティを持って100キロのバーベルをイメージできないからわざわざ物理的なバーベルを使う。でも、本質的には脳を刺激する、と言う意味では物理的なバーベルは必要ない。
100冊、200冊と健康に関する本を読んでいくとそんな情報が大量に入ってくる。読書自体が大変なカロリーを使う。全身の筋肉と脳みそだったら脳みそのほうが軽い。にもかかわらず、脳のほうが消費カロリーは多い。だから、真剣に読書をするだけでも充分ダイエットになる。そこに更に大量の『健康やダイエットに関する情報』が顕在意識、無意識関係なく突っ込まれていくと身体が勝手に理想型になる。
ほんとかよ!と思うかもしれないけど、本気で読書を始めたスタッフ達は全員痩せたし、更に言うと痩せただけではなくスタイルも良くなった。女性スタッフ達なんか数年前のブラジャーはきつくて付けられなくなったらしい。ウェストは細く、バストはアップ!読書ダイエット、として売り出そうかしら(笑)そんな冗談を言ったらその社外の女性は『ビ・ハイアに転職する!』と言ってた(爆笑)
物理的に運動してダイエットするのはもう時代遅れなのかもしれない。これから100年、200年先には物理運動ゼロで理想の運動が出来るようになるのだろう。そんな風に思いながら読書をした。
清水 有高Yukou Shimizu
ビ・ハイア株式会社 代表取締役
一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。
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