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2014.07.25 FRI - 読書ブログ

破産を恐れる貧乏マインド 年収が10倍アップする超金持ち脳の作り方 苫米地英人著感想

破産や借金を過剰に怖がらなくてもいい。むしろ、時代の金持ちは借金王だ!と言うことを書いてある『年収が10倍アップする超金持ち脳の作り方 苫米地英人著』の本。私の起業するまでは借金が怖かったです。借金=悪、ぐらいのいきおい?でも、今はきちんとリスク計算して借金できる起業家の方が伸びるな、と思うようになりました。この本を読んだら金持ちになれるのか?なれる可能性は高いでしょうが、身も蓋もない事に『サラリーマンで金持ちになるのは無理』と書いてあるのでそのハードルを乗り越える事が大変かな。88ページに雇われサラリーマンでは金持ちマインドは無理、せいぜい雇われ社長が限界、とある。雇われ社長の年収は経団連でだいたい3,000万円〜1億円未満(一部外国人社長除く)。これを金持ちと呼ぶか呼ばないかは個人の価値観次第だけど世界的にみたら金持ちとは全く言えないレベル。だって、年収3,000万じゃ、月1,000冊買うだけで手取りが消える。どうせ目指すなら目標は高い方が良いよね。

破産を恐れる貧乏マインド 年収が10倍アップする超金持ち脳の作り方 苫米地英人著感想
 
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清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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