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2014.06.17 TUE - 読書ブログ

マッキンゼープライシング 感想 価格を知るものは儲かる!

儲かりたい、儲かりたい、と世の中の経営者は思っています。私の所にも相談が一杯来ます。実は儲かっているところは自社の『価格』についてきちんと利益が出るように考えています。その反面、儲かりにくい会社は『競合がこれくらいだから』『業界標準がこれくらいだから』という理由でなんとなく価格を決めています。それだと中々儲かりません。あなたの会社の商品の価格が5%値上がりした場合、営業利益率はどれくらいアップしますか?また、逆に価格が5%下がった場合、営業利益率はどれくらい下がりますか?という質問になめらかに答えられない場合はヤバいです。価格を感覚で決めていると利益や赤字幅も予測がつきません。というわけで今回は価格について考える話です。

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清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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