2014.06.07 SAT - 動画ブログ
読書の効果 20代の女性が老後について前向きに論理的に考える!
私が雇ってる女性が突然こんな事を言いました。
『社長!日本は破綻しています!そして私の家庭もこのままでは破綻です!』
びっくりした私が話を聞いてみると、年金問題や、社会保障問題、大学の学費高騰、医療費の問題、格差社会など色んな社会的要素が、自分の人生においてどのように影響するのか、そしてそれについてどういう風に対策を組めば良いのか、実感を持って感じられた、と言う話でした。
重要なのは『実感を持って』と言う部分です。殆どの人は知識として年金問題を知っていますが、年金が破綻し、自分が損をするまで実感を持って準備が出来ません。医療費問題や格差社会なども自分のことになるまでわかりません。読書をして、知識が増え、IQが高くなればなるほど、現在の自分のこと以外、未来のことまで実感を持って感じる事が出来ます。この女の人は月数百冊の読書を3年以上続けているのだけど、こうやって読書の効能って出るんだなあと感慨深かったです、というようなことを動画で語りました。
しっかり読書をしてIQが上がったこの女性はいたずらに不安を感じるのではなく、状況を論理的に冷静に把握し、前向きに取り組むもうとしています。素晴らしいなあ、やっぱり読書大切だなあ^^
清水 有高Yukou Shimizu
ビ・ハイア株式会社 代表取締役
一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。
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