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2014.05.17 SAT - 動画ブログ

多読と新しい視点の手に入れ方 読書術紹介

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年間1,000〜2,000冊以上の読書を続けていると、ある時突然『新しい視点』というのが手に入ります。人間の脳みそというのは面白い物で、大量の知識や情報を頭に突っ込んでいると、ふと、新しい物の見方というのを体得してしまうのです。

これの一番わかりやすい事例というのが新しい言語を覚えたときですね。最初はちんぷんかんぷん。でも、とある時、一定量以上の単語が頭に詰め込まれて、一定時間以上その言語に触れていると、突然理解できるようになる。これも新しい視点が産まれる瞬間です。

読書も同じで、大量の読書を続けてると、突然『おや!これってこういう風にも見れるよね』という視点が手に入ります。これはとても楽しいです。それを手にするためには最低でも月100冊以上を短くて1年、長くて3年は続けた方がいいでしょう。そうしたらある時突然『俺はなんて頭がいいんだ!』という瞬間が来ます(笑)これはマジで来ます。それと同時に『まだまだこんなに勉強することがある!』とも気がつきます。どちらも楽しいですよ^^

今日は多読の効能について語りました。

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清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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