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2014.05.15 THU - 動画ブログ

苫米地英人 脳の呪縛を解く方法 感想

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苫米地英人 脳の呪縛を解く方法 を読んだ。どれだけ休んでも頭がも重い、いいね!友達が息苦しい、不満があるのに一歩も動けない・・・それは全部脳のせいだ!と言う本。苫米地さんのマインドの使い方の本と言うよりは、最近の社会情勢についても語っている良い本。オススメ。特に、この本の45ページに『多くの人は世の中が変わらないことを無意識に問題としているけど、本当の問題は可世の中の変化に置いてけぼりにされ、なおかつその変化に適応できない自分である』と言うようなことが書かれている。これは本当のその通りだと思う。

私の経営している会社には1年に数千〜1万人近い新卒の応募者が来るけど、かれらは本当に無意識に親の世代の常識が死ぬまで続くと信じている。無意識レベルで親の世代の常識、年金は必ずある、税金はある程度変わらない、マイホームを買うのがいいことだ、などなど経済条件は殆ど変わらない前提で就職活動をしてる。そんなわけがない。めちゃくちゃ世の中はこれから変わっていくし、少なくとも2,000年以降相当変わってる。その変化を知識として知らないと全て認識できないので危機としても捉えられないので対策も打てず、逆にチャンスとしても捉えられないので大成功も出来ない。

それってものすごく不幸なこと。新しい知識を手にするためにも、色んな読書が必要だね。

ちなみに連休明けからめっちゃ『更新早くしてくれ〜〜〜!』という問い合わせが多かった!ありがたいことです。ごめんね。4月は新人が入ってきたり、引っ越ししたりして読書はしてたけどブログを更新する時間が無かったのです。これからもよろしく^^

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清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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